瀬尾和紀 特別公開講座 第2弾 開催報告


                                          ミニ・リサイタル
                                         

秋の風が心地よく感じられる気持ちの良い日曜日、

いつもながら、アマチュアフルーティストを中心に、

音高・音大生を含む、大勢の方がお集まりくださいました。

ミニリサイタルでは、テクニックの素晴らしさはもとより、劇的な強弱と

伸びやかで迫力ある演奏に、驚嘆・・・というほど圧倒的な音楽に酔いしれ、

公開レッスンでは、それらの裏づけがどのようにされているのかが、

確信できる丁寧な解説を頂いて、

無伴奏の曲においても、和声進行をしっかり理解することの重要性など

学ぶことの意味をよく理解できる充実した時間だったと思います。

「フルートを学ぶ上でも、音楽に対して情熱をもって臨む姿勢が大切・・・。」

この真摯な姿勢こそが説得力のある演奏の源なのでしょう。

昨年に続き、素晴らしい講座を開催することができました。

テオバルトでは、皆様のご期待に応える公開講座を今後も企画してまいります。

ご期待ください。

 

 * * *  公開レッスン 受講曲 * * * 

デュティユ / ソナチネ
                               
番匠友恵さん(社会人)

J.S.バッハ / パルティータ (フルート・ソロ) BWV 1013
長尾友希さん(社会人)                  

プーランク / フルートとピアノのためのソナタ
                                                  
林 広真さん(音高生)

モーツァルト / フルート協奏曲 ト長調 KV 313
鈴木翔子さん(音大卒)                         

*

平成21年9月6日(日) / 代々木 アトリエ・ムジカ

 フルート講師 ◎ 瀬尾和紀

ミニリサイタル ピアニスト ◎ 石橋尚子 プロフィールはここから

イヴェント案内へ戻る  トップへ戻る